商店街路上喫煙禁止啓蒙運動
近年、七日町の通りでは小さい子供連れのお母さんや高齢者の割合が増えています。平成9年10月に施行された「山形市空き缶等散乱防止条例」の美化モデル区域に中心商店街が指定されていることなどから、歩行者の安心安全のため、そして街の環境美化のため、七日町エリアを「路上喫煙禁止モデルストリート」として、各種の啓蒙活動を展開していく。
詳 細

事業目的
「路上禁煙マナーストリート」

「第7回全国リサイクル商店街サミット山形大会」の特別事業として、たばこのポイ捨ての原因である路上喫煙の防止を市民に呼び掛け、喫煙者のモラル向上を促すことにより、街の美観を守り、もって「美しい山形を守る基本条例」に掲げる良好な環境の形成に資するとともに、路上喫煙の危険性を認識してもらい、子どもや障害者、高齢者など全ての人が安心安全に歩ける街を創出することを目的に実施するものである。
 
事業区域 山形市空き缶等散乱防止条例第6条に定める「美化モデル区域」指定の商店街(七日町商店街振興組合・本町商店街振興組合・七日町一番街商店街振興組合協同組合旭銀座のれん会・七日町新道商店街振興会)の区域

事業概要 ○路上喫煙禁止のための啓発活動
  a.街頭啓発キャンペーンの実施
  b. 啓発プレート、路面表示シート等の表示物の設置
  c. FMコミュニティラジオ、街頭放送でのアナウンス
  d. 広報誌等の紙媒体、WEBサイトなど電子媒体への掲載

○ 空き缶等散乱防止のための啓発活動
  a. 美化モデル区域の表示看板の設置
  b.たばこ自販機への啓発ステッカーの貼付

事業期間 平成16年9月1日〜平成17年3月31日まで
※効果を検証しながら、引き続き延長実施する予定。

協 力 山形たばこ販売協同組合・JT