エコリンピック2005
1.BDF利用バスによる「一日パーク&ライド」運行実験
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「パーク&ライド」とは、市街地の交通混雑緩和のため、車を郊外に駐車し、公共交通機関に乗り換えて市街地に入る方式で、排ガス抑制にも繋がり、環境にもやさしい手法です。今回、「パーク&ライド」そのものの啓蒙も兼ねた実験運行を行い、利用者アンケートやモニター調査を実施し、今後の展開を探りました。また、運行するバスには七日町の飲食店から出た廃食油をリサイクルし、環境に配慮したBDF燃料を使用しました。

  運行時間:10時〜16時(15分間隔でピストン運行)
  運行ルート:山形県村山総合支庁〜七日町ほっとなる広場公園
  駐車場:山形県村山総合支庁駐車場400台
  利用料:駐車労無料・バス運賃無料
  利用者数:227名
  抑制された排ガス:134kgのCO2削減

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